作曲教科書①(DOMINO編)

DOMINOで作曲入門 


なんでもいいからパソコンで音を出す環境を!をテーマに書きます。
ここではDOMINOという超お手軽なものを紹介します。

フリーソフトなので無料。言うならDTM(DeskTopMusic)体験版です。
DOMINOはシーケンサーと言う位置づけにあるソフトで、打ちこんだ音をそのまま再生してくれます。シーケンサーのほかにDAWと総称されるソフトもあり、部員はこちらを使っていますね。

というのもDAWにシーケンサーの機能が含まれているのでそっちのほうが便利なんです。
でも入門者的には機能が、つきすぎてて訳わからないと思います。
ということですっきりしてて使いやすいDOMINOの紹介です。

Step1 ダウンロードと設定

①ダウンロードしましょう


「Domino」で検索。

(直でとぶURL → http://takabosoft.com/domino

(深夜帯にやるとピザが無情に食べたくなるものです( ゚Д゚))
domino001.jpg


このページにとぶのであとはダウンロードをクリックして「保存」を選択。domino002.jpg


ダウンロードで保存したところを見てみましょう。
「Domino[数字]」というのがあるはずです。
domino003.jpg


それで解凍された青いこのアイコンをダブルクリック
domino004.jpg


②設定しましょう


実はこのままでは音が出ません。ファイルから環境設定を選択。
domino005.jpg

下のが出てきたら
「Microsoft GS Wavetable SW Synth」(左)と
「GSm (Microsoft GS Wavetable SW Synth)」(右)を
選択してから「OK」→「はい」
domino006.jpg

Step2 使い方

さあ、もう音が出るはずです。基本動作を見ておきましょう。

①ピアノロール


右側に鍵盤がついている画面があります。ピアノロールというエリアです。

・右クリックでその場所の音程を耳で聞いて確認できます。
・左クリックでブロックを置くことができます。(ブロックの長さが音の長さです)
・置いたブロックの長さをブロックの端をつかんでかえることができます。
・置いたブロックをダブルクリックすることで消すことができます。

(詳しい使い方は「ヘルプ」→「取扱説明書」→「使い方」)
なにはともあれ、やってみましょう。

  • 練習1 「打ち込んでみてください」

domino007.jpg



頑張って打ったのに手違いで消してしまうと悲しいです。
一度保存しましょう。
「ファイル」→「名前を付けて保存」
どこに保存したのかを確認しておきましょう。後々面倒です。

せっかく作ったので再生。
domino008.png
(スペースキーでもOK)


②音色(音色)を変える


次に音色をかえてみましょうか。
左の方に文字がごちゃごちゃ書いてあるところがありますね。

そこの「PC:Piano1」と書いてあるところをクリック。
domino009.jpgdomino010.jpg

右の画面が出てきたら適当に楽器を選んでみてください。
選ぶとPiano1 と書いてあったところが選んだ楽器の名前に代わるので
また音色を変えたくなったときはそこをまたクリックすると選び直せます。


これで、打ち込んで好きな音で鳴らすことができるようになりました。
次にお話ししますがテンポやパート分を分けての打ち込み、打楽器パートの打ち込み、
拍子の変更もできます。初めて音楽に触れてテンポ?拍子????
という人もいますよね。先にそこらを片づけながら進めていきます。


③テンポを変える

  • テンポって?
  曲を演奏する速さのことです。
  このテンポを表す時は♩=60とか書いてあります。
  これは1分間に60個の四分音符が叩かれるような早さです。
  下の図で一拍と書かれた部分が四分音符一つ分の長さです

domino014.jpg
    • 例えば
  一拍 二拍 三拍
①♩=60 1秒 2秒 3秒
②♩=120 0.5秒 1秒 1.5秒
③♩=200 0.3秒 0.6秒 0.9秒

少しやってみましょうか、Dominoでテンポを変えるには
左上の方にあるA1(楽器名)と書かれているところを選択して
Conductorを選んでください
image011.jpgimage012.jpg


次にMeaが2となっているところのTempoと書かれている横の数字を
選択してテンポを変えましょう。Meaというのはここでは小節のことを言っていて、
下の図では2小節目からのテンポは♩=120だと言っています。

domino013.jpg

テンポの設定が終わったら同じ要領で
Conductorと書かれているところを選択して
A1(楽器名)を選べば元の画面に戻れます。


  • 練習2 練習1で作った曲のテンポを変えて再生してみよう。
(♩=172くらいが現実的にピアノで弾ける最大スピード。一方PCには限界がないので
アナログメトロノームの最大208以上でも試して限界突破してみてください)


②音の強さを変える


音の強弱の変化によって曲のノリというものがでてきます。
お経みたいにボーっと音が流れてても聞いてて飽きます。

音の強弱が重要な概念として拍子があります。

1小節が均等な長さで曲を区切ったものの一つ分
というのを頭に置きつつ。
(下の図だと4拍(四分音符4つ)で1小節)
domino014.jpg

  • 例えば
拍子 読み方 1小節の長さ
3/4 四分の三拍子 四分音符が3つ分
4/4 四分の四拍子 四分音符が4つ分
5/8 八分の五拍子 八分音符が5つ分

小節の1番最初の拍をほかの拍より強く叩くことでノリというものが生まれるのです。
4/4であれば①234①234
3/4であれば①23①23
と小節の一拍目を強調するのです。
こうすると規則正しいリズム感(ノリ)を作ることができます。
また、それは拍子ごとに曲が特徴づけできるようなものでもあります。

  • 練習3 拍子感を感じてみよう。下の通りにやってみてください。

各小節の一拍目を大きく演奏することで拍子感が生まれます。
いじるのは下図の場所。何も触っていなければ消しゴムアイコンの横に
velocityと書かれているはず。違っていたら選び直してくださいね。

domino015.jpg

左クリックで下の形にして見てください。棒が長いほど強い音、
短いほど弱い音で演奏します。各小節の1拍目の音を強く演奏するようになります。
もし書き間違えたら 「Ctrl」+[Z]キーで元に戻ります。

domino016.jpg

  • 練習3.5
4/4は3拍目が1拍目より弱く2,4拍目より強くするとより拍子感が出ます。
練習3の時と同じように下の形にしてみましょう。

domino017.jpg

④打楽器パートの打ち込み


まずはA10を選んでください。
domino019.jpgdomino018.jpg

  • 練習4 下図のように打ち込んで見てください

domino020.jpg

⑤他パートの打ち込み

同じ要領でやってみましょう。A2を選択します。
domino022.jpgdomino021.jpg

  • 練習5

音色の変え方は覚えていますか?
A1の音色と違う音色でA2を下図のように打ち込んで再生してみてください。

domino023.jpg

あとがき


自分も最初は愛用していたDOMINOについてちょっと書かせてもらいました。
(今となっては無用の長物ですが...)
打ち込むことはできるようになったと思います。
あとは、打ち込む内容の話ですよね。作曲の理論のお話。
どうするかというと・・・。っていう内容をほかのところに書くはずです。
ここでは理論入門とか言う前に作曲環境お試し版の導入の話でした。
George Seisaku



  • 最終更新:2014-07-24 07:35:31

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